こんばんは、やまだです。
精巣がんの治療も終え、仕事に戻ることになりました。
身体に発疹ができたり、筋力が落ちていたり、少し不安はありますが、東京へ戻り仕事をしております。
(治療で地元にかえっていました)
職場復帰の際のことを少しまとめましたので、お付き合いください。

1.精巣がんの担当医師との面談
私は地元へ帰って治療を受けていました。
東京はコロナ禍ということもあり、担当医と相談した結果少し遅らせて3月からの復帰ということにしました。
(普通であれば2月初旬ごろからもで復帰することも可能でしたが)
BEP治療は治療中は白血球が少なくなり、感染症に弱くなりますが、退院時には数値も戻っていたため、感染リスクは高いわけではありませんでした。
しかし、2か月も寝たきりだっために心肺機能や筋力がおちていたのと緊急事態宣言が発令されたため、十分余裕をもっての復帰としました。
BEP治療についてはこちらの記事を参考ください。
2.職場の産業医との面談
職場復帰の際には、職場の産業医との面談が必要になります。
体調は良好だったので面談事態はそんなに話すこともありませんでした。
どういう治療をいつから、いつまでやったとか、その時にどんな副作用がでたとか、を話しました。
産業医は緊張ととるためかやたら慣れ慣れしい態度だったので、少しは鼻につきました(笑)
3.職場からの配慮
職場からはやはり体力の低下や緊急事態宣言下を考慮してもらい、リモートからの復帰ということになりました。
緊急事態宣言下なので、ほかの人もリモートですが、復帰後の仕事の引継ぎには少し苦労しています。
また、顔を合わせて話してみないと復帰した感じはしないものだと感じています。
4.長期休業からの復帰してみた感想・こまったこと
集中力や体力の低下が凄い
慣らし期間ということもあり、小さな仕事からですが、集中力が散漫になっていることを感じます。
前仕事をしていたときと違うような感じがあり、集中力の低下に気づいたのは、少ししてからです。
また、アウトプットが全然ないのに、疲労感が大きく、体力の低下もあります。
パスワードが思い出せないorパスワード期限切れ
会社のいろいろなシステムにログインするのに、パスワードが思い出せなくて入れなかったり、そもそもパスワードが期限切れになっていて、ログインできなかったりとめんどくさい思いをしました。
地味ですが、本当にめんどくさかったので書きました。
コロナ禍でリモート用にソフトが新しくなってる
リモートで会社と自宅でファイルを共有するためのソフトだったり、客先と会話するためのテレビ電話ソフトだったりが、半年前より整備されていて、ついていけません。
まだそんなに使う機会はありませんが、慣れていくのに時間がかかりそうだと思っています。
5.まとめ
病院の担当医や会社の産業医、また職場の上司と相談したことについてまとめました。
職場復帰と書きましたが、職場にはいっていないため実感はありません。
パスワード等の細かいところがうまくいかずイライラが募ったりもしますが、リモートだとブログネタを考える時間もあって助かってもいます。
正直思ったより、体力や精神力がやられています。
ゆっくり回復しつつ、超回復を狙って、前よりいい自分になれたらと思っています。
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