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【実体験】睾丸腫瘍により、高位睾丸摘出手術を受けました。

治療日記
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つい先日、高位睾丸摘出手術という手術を受けました。

準備したことや、入院してからの流れ、しんどかったことをまとめました。

一番しんどかったのは、術後動けず、腰痛がひどくなったことでした。

10万人に1人という珍しい病気なので、記事にします。

前に病院で手術を言い渡された話はこちら↓

日程としては、

診察・手術確定(2週間前)→CT検査(1週間前)→入院(手術前日)→手術→退院(5日後)
入院期間は、1週間でした。

費用としては、

約20万円程度でした。

まだ検査があり、結果によっては治療が必要になりますので、完治までブログに記そうと思っております。

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1.高位睾丸摘出手術とは?

高位睾丸摘出手術とは簡単にいうと高位(太ももの付け根)から睾丸を摘出するという手術です。私の場合は、左睾丸の摘出手術でした。

どういった病気なのか、は下記にまとめていますので、ご覧ください。↓

2.手術前の準備

手術の2週間ほど前に診断を受けてから

家族へ連絡、会社へ連絡・休みの調整を行いました。

血液検査CT検査を受けて、手術に臨みます。

入院時に必要なものは以下の記事にしました。

手術前日から入院し、再度、手術の説明や麻酔の説明を受けます。

全身麻酔と局部麻酔を選ぶことができましたが、こわかったので、全身麻酔を選びました。

当然、麻酔にも副作用がある可能性があるため、説明を受け、同意書にサインしました。

また、担当看護師さんからは、手術前日の夕食後からの禁食、手術当日朝7時からは飲み物も禁止と言われました。

これは手術の開始時間でも変わってくるため、しっかりと話しを聞きましょう。

3.手術直前

手術前に足に血栓ができないように、着圧ソックスを着用します。

ずっと動かないでいると、エコノミークラス症候群が併発してしまいます。着圧ソックスは病院で用意してくれました。

予定時間になると、看護師さんがベッドまで迎えに来てくれ、一緒に手術室まで向かいます。

付くと早速、手術代に寝て、点滴・酸素マスクを着けてもらいます。

そして、すぐ全身麻酔をしてくれましたので、意識がなくなります。

4.手術後

全身麻酔から気づいたときはぼんやりするかと思いましたが、案外はっきりと起きれました。

1日安静となり身体を起こすこともできませんでした。

トイレもいけず、尿道に管を通し自動的に排泄になります。

尿意がなく、排泄することになるのですが、違和感がすごく、寝返りを打つときにすごく神経を使いました。

私は腰痛をもっていて、身体を動させないと本当に腰痛がきつかったので痛み止めをうっていただきました。

普段はあまり痛まないので、相談できていなかったのは失敗だったと思いました。

手術の次の日は、尿道の管が外れ、身体を起こしたり、トイレに行ってもよい状態となります。

手術当日と次の日まで、38度程度の熱が続きました。

あと、傷口が痛く、次の日は歩いてもよかったのですがトイレだけで最小限の移動で済ませます。

2日目以降は、平熱となり、動けば痛みますが、かなりよくなったので院内をゆっくり歩いたりしました。

また、シャワーも浴びれたので、精神的にもかなり回復しました。

5.今後の治療

まずは、病理検査(摘出したもの検査)結果を待ちます。

2週間程度かかりますので、退院してから、再度通院して結果を聞きます。

睾丸腫瘍にはセミノーマ非セミノーマの2種類があり、非セミノーマの場合は転移がしやすく、悪性となりやすいそうです。

また、CTにも怪しいものが移っているようなので、再検査を行うようになると思います。

今後の予定については、まだ決まっていないので、わかりましたらブログに記載をしようと思います。

6.所感・まとめ

初めて手術をうけましたが、やはり術後1日はしんどいです。

1番しんどかったのは、腰痛でしたね。

手術から3日立ちまして、今は落ち着いています。

まだ退院できていませんが、ブログも再開していきます。

また、よろしくお願いいたします。

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